みなさんこんにちは!
たこすけ(@takosukeeigo)です!!
私は、ビジネス英会話のスキルを上げるために、勉強しています
TOEICは勉強のモチベーション維持のために受けていますが、2019年5月に受験したTOEICで自己ベスト(940点)を取ることができました!!
そこで、もしかしたら私が試験で使っているテクニック(?)がTOEIC挑戦中の方の役に立つかもしれませんので公開しています!!
この記事はこんな方におすすめです
・TOEICで700、800点を目指している!!
・リーディングで時間が足りない!!
はじめに
私はTOEICのリーディングではぎりぎり解き終わるくらいのレベルです
TOEICで全部の問題を解き終わるのに700点が取れない!!
という方は少ないと思いますが、そのような方は英語レベルの底上げが必要です
まずは文法書や問題集に取り組むのがおすすめです。
今回の記事は『もし時間制限がなくて全問解けるなら、正答率7~8割以上とれる人』がテスト本番でもうひと伸びするためのコツを書いています
全体時間配分
Part 5 30問 10~12分
Part 6 16問 10~12分
Part 7 54問 50~55分
ギリギリ解き終わる人の時間配分はだいたいこんな感じかと思います
後にも書きますがPart 5と6を早く終わらせてPart 7にできるだけ長い時間を残すことが重要です!!
私の時間ルール
TOEIC中に時計ばかり気にしていたらそれこそ時間の無駄ですね
私はPart 5と6の解き終わりの時間目安を設定しています
Part 5⇒13:58
Part 6⇒14:10
それぞれ、目安時間を超えてしまっていたら黄信号です!!
Part 5と6合わせて25分以上かけてしまうと全問解き終わるのが難しくなるので、遅くとも14:10までにはPart 6を終わらせるように考えています。
Part 7ダブルパッセージ開始⇒14:30
これは全問解き終わらないときの保険です
シングルの難問よりもダブルやトリプルの方が簡単な場合が多いので、私はシングルが終わってなくても14:30にはダブルに取り掛かります
では次にパートごとのコツを紹介します!!
Part 5
TOEICのPart 5は短文穴埋め問題です
30問もありますので、例えば1問あたり5秒短縮できればトータル2分30秒の削減になり、この時間はPart 7でめちゃめちゃ効いてきます!!
Part 5の時短のポイントはこちらです
☑ 時短キーワードその1:あきらめる
☑ 時短キーワードその2:読み返さない
あきらめる
あきらめないで~(真矢みきさん風味)
って感じですが、ちょっと考えて分からなければあきらめます
Part 5は時間をかけて考えても正答率が上がる可能性は低いです。
逆にPart 7は時間さえかければ解ける問題が多いので、そちらに時間を回したほうが絶対に良いです!!
大事なことは、『解けないのにムキになって時間をかけている自分に気づくこと』です
リーディングは100問もあるので冷静になりましょう(自戒を込めて)
読み返さない
これも『あきらめる』に近いですが、Part 5の設問文を何往復も読んでいたら最後まで解き終わりません
私は1回読んだら解答します
また、句形問題は空欄の前後のみ読んで解答します
とあるTOEICの参考書には『Part 5では選択肢だけでなく問題文も全部読むべし』との記載がありました。
選んだ答えで文意が通るか確認するためとのことでしたが、これはかなりハイレベル。
Part 7を最後まで解ききれない人は、まずスピードを優先すべきです
上にも書きましたが、Part 5は長い時間をかけても正答率は上がりにくいです!!
Part 6
Part 6は長文穴埋め問題です
同じ穴埋めでもPart 5と違うところはこれです。
☑ 文のつながりを理解する必要がある
☑ 文挿入問題がある
特に文挿入問題では、空欄の前後の文と選択肢を何回も読んでいるうちに時間を消費してしまいがちです
私は、空欄の前後の文を読んで、『だいたいこんな内容が入るかな?』と想像して選択肢を見ます
うまくいけば、この1ターンで回答できます
このときの時短キーワードはこれです!!
☑ 時短キーワードその3:正解の選択肢を見つけたら、ほかの選択肢は読まずに捨てる
このやり方はPart 7でも共通なのでPart 7で紹介します
Part 7
Part 7の問題構成と時間の目安は以下です
シングルパッセージ 10セット29問 25~30分
ダブルパッセージ 2セット10問 10分
トリプルパッセージ 3セット15問 15分
ギリギリに解き終わる私は、14:30になったらダブルに移る作戦をとっているので、ほぼ毎回シングルを1~2セット残してダブルに移っています
シングルパッセージ
☑ 時短キーワードその3:正解の選択肢を見つけたら、ほかの選択肢は読まずに捨てる
これはPart 6とPart 7のすべての問題に共通して言えます
例えば自分が正答だと思う回答が(A)の場合、私は(B)(C)(D)の選択肢は読まずに次に進みます
これで落としている問題もあるかもしれませんが、自分の力を信じてあくまで最後まで解き終わることを優先します
☑ 時短キーワードその4:新聞記事の問題はあと回しにする
Part 7にはいくつかの種類の問題があり、私は『新聞記事問題』が一番難しいと感じます
逆に簡単なのはインスタントメッセージ(チャット的なの)や広告の問題です
新聞記事の問題は単語のレベルも高めで、高い確率で文挿入問題があるので時間がかかります
ですので、私は新聞記事の問題は一旦飛ばして、ダブル&トリプルパッセージが終わった後に解くようにしています
ダブル&トリプルパッセージ
☑ 時短キーワードその5:問題文は一度だけべた読みする
回答根拠は問題文のあらゆる場所に隠されています
また、What is NOT suggested about XXX? のように、問題文に書かれていないものを選ばせる問題があります
なので、問題文は必ず隅々まで一回だけ読みます
TOEICではほぼ設問文と回答根拠の順番が一致しています
そこで私は、こんな感じで解いてます
1問目の設問文をチェック
⇒パッセージ1を読む
⇒対応する問題を解く
⇒パッセージ2を読む
⇒対応する問題を解く
⇒パッセージ3を読む
⇒対応する問題を解く
私の場合、設問文を先にチェックして有効なのは1問目くらいです
覚えていられないので。。。
このやりかたで選択肢を見てピンとこなかったり、2つの選択肢が答えになりそうな場合は、それは難しい問題の可能性もあります
そんなときは時間をかけても無駄なのでさっさと次の問題に移っています
最近気づいたのですが、トリプルパッセージでパッセージ1から答えられる問題はほとんど1個しかありません。。どんだけ読ませるんだよって感じですね!!
まとめ
今日はTOEICで、時間をかければ得点アップしそうな方に向けて、時短のコツをまとめてみました!
TOEICで時間が足りない方は、問題をどんな風に残しているか思い出してみてください
Part 7のダブルとトリプルで、もったいない取りこぼしをしてしまっているのではないでしょうか?
・Part 5でちょっと考えて分からなければあきらめる
・Part 5で読み返さない
・Part 6 や7で正解以外の選択肢は読まない
・Part 7の新聞記事の問題はあと回し
・Part7の問題文は1度だけべた読みする
ひとつでも参考になるものがあれば嬉しいです
今日もお読みいただきありがとうございました!!